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スカーレットレターって [映画]

意外と日本でも注目されてるんですね。

遅くなりましたが、ゆっき→さん、characcoさん TBありがとうございますね。

さて、いろいろと反響のあった映画ですが、
一週間経ってふと考えました。
(かなり脱線します。)

日常の生活の中で絶望感、失望感といった感情を抱く機会は
ほぼないわけで、
でもJRの事故やテロ、ニュースとして映像として
映し出されているものは、
当人には物凄く大きな出来事であるにも関わらず
情報を知る側はあくまで情報という認識になっている。

もちろん、テレビを見てかわいそうだとか、
今後あってはならないとかの感情を有することはあっても、
そこで絶望感までも感じとれるかどうか…

とはいえ広く拡散してあっという間に消滅するといった
現在の情報提供の体質がそう簡単に変わるとも思えないし…

で、ここでなにか結論を言わないと愚痴を言ってるだけに
みえるので結ぶとするならば…

まず人を物を大事にすることでしょうかね。w

愛着っていういい言葉ありますし。^^
ちなみに私はいまだに中学校の頃のギターも使ってますよ(笑)

ではよい週末を^^


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愛していたら許されるんですか? [映画]

今日は衝動的にスカーレットレターという映画を
見てきました。
タイトルはその映画の中でのセリフの1つなのですが、
感想を言葉にするのが辛くなるくらい重い映画でした。
その重さをさらに深くしているのが、
今年亡くなられたイ・ウンジュさんの演技でした。

もともとイ・ウンジュさんは好きな女優さんだっただけに、
鑑賞中は演技の一つ一つに悲しみや痛みを感じずにはいられない
状態でした。
いろいろと亡くなられた原因については報道されていましたので、
どれが本当でどれが憶測なのか見分けはつきませんが、
彼女がこの映画の中で燃やしたもの、
影響を受けたものなどを感じずにはいられない感じがしました。

この映画は底辺では男性、女性の本質的な部分にフォーカスしつつも、
それを不倫や事件で包み込むような感じです。
基本的にはドラマ等でよくあるパターンではあります。

が、この映画の予告編でも触れられているように
ラスト30分はあまりにも衝撃的で切なく、凄惨な場面が続きます。
多くのブログや掲示板で語られているとおり、
すべてはこの30分に凝縮されていて、
この映画のメッセージ的なものが現れている感じなのだと思います。

ただ、この30分を越えて僕が感じたものは痛みと絶望感でしたね。
悲劇と括るには言葉不足と思うくらいに痛い結末でした。
自分があの状況になったら…
映画終了時から帰り道ではずっと自問自答させられました。

正直なところ…
涙すら出ない悲しさで、見るのは一度だけでいいです…
でも、心の中に深く刻まれた映画でした。
(映画そのものの内容よりも、各俳優陣の演技に)
安易にお勧めはできないですけどね

さて、やや負のエネルギーを溜め込んでしまいましたので、
明日から連休を満喫します。
今週も2日間忙しくなりそうです。

皆さんもよい連休を!


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